Real estate sale
不動産流通は知っておいて損はしない情報です。
営業トークとして紹介物件の事を当社しか扱えないなどと伝える営業マンはいますが、それは嘘です。
もしそれが本当なのであれば宅地建物取引業に違反しており、業務停止などの罰則を受ける事となります。過去に主に大手不動産業者がニュースで取り上げられたり、業務停止命令などを受けているのが現状です。
今の時代、そういった営業トークで活動している不動産業者は少なくなっております。
基本的に不動産売却に伴い、上記B社は不動産流通に登録された物件情報を基に各お客様への物件紹介や宣伝活動を行います。
依って、不動産業者は情報を共有しておりますので、どこの不動産業者であっても不動産情報は同じになります。
どこの不動産業者へ行っても同じ物件情報なので、普通、業者担当者は良い物件から紹介していきます。
良い物件を紹介したいのはどこの業者、担当者も同じ考えなのでお客様にどんな物件が欲しいか細かくアンケートをとるのです。
売主様の売却事情により、買取がいいのか仲介での売却がいいのかは異なります。
急な事情があり、不動産を売却しなければならない方は、通常売却にて相場より安く価格設定をし売却するのも一つ。
買取してもらうのも一つの方法です。
よく査定に伺うと出てくる会話がございます。
「私のマンションを欲しがっているお客さんがいるとチラシがよく入る。だからそのチラシの不動産会社に頼もうと思っている」
そのチラシには、「〇〇円までであれば現金で購入できるお客様がいます!」などと具体的な内容が記載しており、1週間に2~3度、ポストに入っているそうです。
…しかしその言葉は本当でしょうか?
というのも、「このマンションを欲しがっているお客さんが居る」と言うのに、同じマンションで売りに出ている部屋があるのです。
何故、その売りに出ている部屋は一向に売れないのでしょう?
実は、そのマンションを欲しがっているお客さんは存在しません。
そのようなチラシを入れる不動産屋の多くは、「自分の会社でそのマンションを扱いたい」というだけの会社です。
チラシを見て売却契約をしたものの、実際に売りに出してみたら何か月も売れない・想定よりもかなり低い価格で売ることになってしまった…などということもあります。
そもそも本当にそんなお客様が存在するなら、その「売りに出されているのに未だ売れていないマンションの部屋」の情報は近畿不動産流通機構(近畿レインズ)に登録されているので、窓口となる業者へ問い合わせすれば済むことなのです。
皆様はどう思いますか?
媒介契約前から嘘をつく会社(担当)…
囲い込みをされたり、本気で売却の事を考えていない担当者に任せて損をするのは売主様です。
少しでも高くで売却出来ればと思っておられる売主様が殆どだと思います。
弊社は自社買取も含め、買い取り専門の業者のラインを複数持っております。
その中で一番高く価格を付けてくれた業者を紹介させて頂きます。勿論弊社かもしれません。
買取での取引の際は、手数料は一切頂きません。
不動産売却相談をされる際には、是非当社にお任せください!!